つかいこなせば豊かな日本語

2008年06月08日
つかいこなせば豊かな日本語つかいこなせば豊かな日本語
(2003/03)
NHK放送文化研究所日本語プロジェクト

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【評価】
★★★☆☆(3点:本棚に入れる)



【紹介フレーズ】

「温かい」「暖かい」の使い分け

 「温かい」と「暖かい」は厳密な区別が難しいのですが、「温」「暖」の反対語がそれぞれ何であるかを考えてみるとヒントになります。
 「温」の反対語は、「温水」<->「冷水」や「保温」<->「保冷」などからわかるように、「冷」つまり「冷たい」です。いっぽう「暖」の反対語は、「寒暖計」からわかるように、「寒」つまり「寒い」です。
 「冷たい料理」とは言いますが、「寒い料理」とは言わないでしょう。だから、この場合は「冷たい」の反対語を用いて「温かい」料理と表記するのです。



日本語を使いこなしたい。ということで今回はこの本を選びました。この本では間違えやすいいくつかの日本語の単語について、NHKの放送用語を基準とした解説が紹介されています。

自分がよく使う馴染みのあることばでも、基準と照らし合わせると意外と間違った使い方をしているものです。日本語の奥深さを改めて知らされた本でした。

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