「基本情報」かららくらく受かるソフトウェア開発技術者合格教本

2008年03月30日
「基本情報」かららくらく受かるソフトウェア開発技術者合格教本 (2008)「基本情報」かららくらく受かるソフトウェア開発技術者合格教本 (2008)
(2007/10)
日高 哲郎

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【評価】
★★★☆☆(3点:本棚に入れる)



【紹介フレーズ】
学習のコツ 合格のツボ 本書の読み方

・本書を第1章から読むのが基本です。“知っている”からと読み飛ばさず、必ず1回は熟読するようにしてください。

・一度読んだだけで合格できる実力が養成されることはまれでしょう。学習のコツは繰り返し読むこと。1回目は本文だけを追って、2回目は図表も詳細も読み込んで、3回目は“重要”“補足”“傾向”“用語”の脚注を参照しながら、というように、ポイントを絞ったメリハリのある学習が、合格力の養成に効果的です。



いきなりですが、次の4月にソフトウェア試験を受験します。過去に3度申し込み、そのうち2度も受験をすっぽかした僕ですが、今回は真剣です。会社の資格制度が向上したおかげで、僕の給料を上げたい想いに火が付きました。

ちなみにこの本は問題集ではありません。参考書です。紹介フレーズの通り、「本を熟読することで知識を身に付ける」という構成で作られています。勉強は苦手ですが本を読むだけなら大丈夫。そんな僕の解釈からこの本を選ぶことにしました。それにしたって分厚い本です。しかし、これを読むだけで合格ができるのならお安い御用でしょう。(自分でもかなり偏った考え方だと感じますが今回はよしとします)

さて、読み始めてから約2週間、ようやく1回目を終えることができました。やはり1回目ではテストに通る気がしません。むしろ2週間を無駄にしたようで、不安だけが残ります。とは言え、ここであきらめれば筆者に後ろ指をさされるだけ。僕は続けて2回目を読み始めることにしました。。。

1ヵ月後のテストまで読み続けます。

心くばりの話しことば

2008年03月22日
心くばりの話しことば―あなたを磨く話しことば・NHK CTI日本語センター心くばりの話しことば―あなたを磨く話しことば・NHK CTI日本語センター
(2000/07)
岡部 達昭

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【評価】
★★★☆☆ (3点:本棚に入れる)



【紹介フレーズ】

その1
病人が苦しいと言った時、私は苦しいですねと繰り返します。苦しいですかと聞いている限り、苦しむ人とそれを聞く人の二人がいます。向こうとこちらというのではなく、一緒の立場で共に感じることが大事です。

その2
ものの考え方が欧米と日本とでは大きく違うといわれます。歴史的に多民族国家の多い欧米では、自分と他人は違うという考えから出発しています。ですから常に、相手はどう考えどう感じているのかを推し量りつつコミュニケートします。それに対して、ほぼ単一民族であった日本人は「自分と他人は大体同じ」と考えます。

その3
「心くばりって疲れますね」と言った若者がいました。頭だけで心くばりをしている証拠です。



「デキる人は心くばりができる」と最近よく思うようになりました。デキる人を見ていると、相手の立場になって物事を考えたり、目の前のことだけでなく回り全体に目を向けているのがよく分かります。ということで今回はデキる人の考え方を学んでみることにしました。

読み終えた感想ですが、全体的にあまり心に残る本ではありませんでした。けれどもそれほど悪くもない本だったと思います。読み心地が良く、読んでいるとなぜか心が安らぎます。これも読者に対する岡部さんの心くばりかもしれません。

それにしても、「心くばりが疲れる」と心の底から感じる自分が僕の中にいます。これじゃ、まだまだデキませんよね。。。

すぐに使える英語のジョーク150

2008年03月15日
すぐに使える英語のジョーク150 (丸善ライブラリー)すぐに使える英語のジョーク150 (丸善ライブラリー)
(2003/02)
岩間 直文

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【評価】
★☆☆☆☆ (1点:お店に売る)



【紹介フレーズ】

その1
What did the big chimney say to the little chimney?
大人の煙突は子供の煙突に何と言ったのでしょうか?

You're too young to smoke.
タバコを吸う(煙を出す)のはまだ早いぜ

その2
GOLFER:This is a terrible golf course. I've never played on a worse one.
ゴルファー:こりゃあひどいコースだね。こんなひどいところでプレーするのは初めてだよ

CADDIE:But this isn't the course! We left that more than an hour ago.
キャディ:ここはコースではありません。コースを外れてからもう1時間以上もたっています



本書は英語のジョークについて代表的なものが紹介された一冊です。こんな観点から英語を学ぶのも悪くないと思い今回は手に取ることにしました。

それにしてもジョークは難しいですね。中には紹介フレーズのような、つい微笑んでしまうジョークもありましたが、著者がいうほどの爆笑とまではいきませんでした。ほんとうにみんなは爆笑するのでしょうか。疑問です。。。

著者も日本人はあまりジョークでは笑わないと本書に書いています。そう、この本の一番良かったところは。。。僕が一般的な日本人であると教えてくれたことでしょうか。(たぶん大爆笑)

スローライフ

2008年03月12日
スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)
(2006/04)
筑紫 哲也

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【評価】
★★☆☆☆ (2点:人にあげる)



【紹介フレーズ】
 たとえば、最近の流行語のなかで、もっとも愚かしく、忌まわしいのは「勝ち組」「負け組」だとわたしは思う。どうして人は勝たねばならないのか、それに、何を以て勝ちと言い、負けと言うのか。

 六本木ヒルズに住み「金さえあればどんな女でも落とせる」と貧しい恋愛観を披露する者が勝者か、小泉劇場の波に乗って当選し、いい歳をして「チルドレン」と呼ばれる者が勝者なのか。

 単一の価値観(ものさし)で、それを測る社会は息苦しい。大多数はそこで敗者になってしまうから、不幸な人だらけになり、不機嫌な、とげとげしい社会を作ってしまう。それぞれに、さまざまに多様なものさしがあることが、お金以上にその社会を豊かにする。

 強いて人生の勝ち負けを付けたいというなら、「ああおもしろかった」と臨終の際にどこまで言えるかが、限りある生の勝ち負けを決めるものさしだと私自身は思っている。もちろん別の尺度があってもよい。



著者はニュースキャスターで有名な筑紫哲也さん。この本は自身が求めるスローライフについてまとめられた一冊です。「ファストフードよりもスローフードを」「IT社会よりも地域密着型社会を」などがスローライフの例にあたります。

本書は筑紫さんの経験談をもとに内容が構成されており、ひとつ間違えれば「今時の若いもんは…」につながりそうな思想です。しかしそこは彼の品のよさでしょう、最後まで愚痴で終わることなく無難にまとめられていました。

あの品格は素敵ですね。まさに今の僕が目指す「かっこいいおじさん」像です。

ウはウミウシのウ

2008年03月08日
ウはウミウシのウ―シュノーケル偏愛旅行記ウはウミウシのウ―シュノーケル偏愛旅行記
(2000/02)
宮田 珠己

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【評価】
★★★★☆ (4点:人に貸す)



【参考フレーズ】
 この本の収益の一部を
 かけがえのない世界の海とそこに凄む生きものたちを、
 わたしが見に行くために捧げたい。



この本は本当に面白くテンポのいい一冊です。最高です。

著者・宮田珠己さんのことは以前に読んだ「52%調子のいい旅」で知りました。それいらい僕は彼の虜です。

何が面白いかというと、それは本の内容などではなく宮田さん自身です。彼の本を読んでいると声を出して笑うことも多々あります。それほど彼は面白い人なのです。

本書は自称・シュノーケラーこと宮田さんがこれまで見て回った海について綴ったエッセイ集です。スキューバダイビングをしない彼は深く潜らずに海の上でぷかぷか浮くことを楽しみます。スキューバダイバーたちに何を言われようと気にしません。自分の楽しみ方を知っている、彼はそんな人なのです。

一方的ですが、そんな彼に対して僕はとても親近感を持っています。それは本の内容もさることながら彼が千里丘に住んでいたことも一つでしょう。親しみやすさを感じずにはいられません。

どれほど面白いか、みなさんも手に取って試してみてください。おすすめです。

インド旅行記

2008年03月06日
インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)
(2006/08)
中谷 美紀

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インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫)インド旅行記〈2〉南インド編 (幻冬舎文庫)
(2006/10)
中谷 美紀

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インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫)インド旅行記〈3〉東・西インド編 (幻冬舎文庫)
(2006/12)
中谷 美紀

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【評価】
★★★☆☆ (3点:本棚に入れる)



【紹介フレーズ】

・その1
 空腹をしのぐために助けを乞うのではなく、ボロを纏い、哀しそうな表情と、笑顔を巧みに使い分けることが幼い彼女のビジネスなのだ。彼女は金品を受け取り、与える側は彼女の笑顔だけでなく貧しい人間に哀れみの施しをしたと言う満足感を得る。それでイーブンだ。それが彼女の生き方ならば、それでいいじゃないか。

・その2
 人間はね、贅沢な生き物だから、より快適な生活を求めるけどね、実際死ぬほど空腹だったら何でも食べられるし、死ぬほど眠かったら枕が汚れていたって構わないし、死ぬほど寒かったら何でも着られるんだよ。快適に過ごしたり自然から離れるほどに人間の免疫力は弱っていくんだ。



この本は女優・中谷美紀さんが、述べ3ヶ月間に渡りインドへ行ったときの旅行記です。もともと3巻あるうちの1、2巻をずいぶんと前に読み終えており、この3巻だけが放ったらかしになっていた状態でした。そして今回、その3巻にようやく手を伸ばすことにしたのです。

さて本書の感想はというと、正直なところあまり面白くはありませんでした。もちろん本業の物書きではないので当然ですが、行き当たりばったりの展開や、ぎこちない言葉運びには途中で退屈したほどです。しかし、そんな文章でも彼女の考え方はひしひしと読む側に伝わってきます。彼女が持つ物事の捉え方やまっすぐな考え方、それらが僕は大好きでした。

読んでいてここまで著者に共感できた本は本当に久し振りです。

もてない男

2008年03月03日
もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)
(1999/01)
小谷野 敦

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【評価】
★☆☆☆☆ (1点:お店に売る)

【紹介フレーズ】

(なし)



「人のふり見て我がふり直せ」。この本はまさにそんな思いで手に取りました。もてない男がどんな男かを知りたい。そしてそれを知ることで避けて通りたい。そしてできることならばもてる男になりたい。。。白状すると今回はそんな動機で読みました。

ところがページを開いてみると、そこには僕の期待と裏腹に「もてない男は孤独だ」とか「オナニーの道具には昔からコレだ」といったものばかりが書かれています。そこに「なぜもてないのだろう?」といった疑問をはさむ余地は一切ありません。まさにもてない男が、最初から最後まで開き直っていた感じの本でした。

いろんな意味で切なかった一冊です。

オープンソースを理解する

2008年03月01日
オープンソースを理解するオープンソースを理解する
(2004/01)
秋本 芳伸、岡田 泰子 他

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【評価】
★☆☆☆☆ (1点:お店に売る)



【紹介フレーズ】

(なし)



今回は勉強がてら、オープンソースについての本を読んでみました。

オープンソースとは、ソースコード(プログラムの中身)が開示され、自由に再配布が可能なソフトをいいます。よくフリーソフトと混同されますが、オープンソースはフリーソフトのように無償とは限りません。誰かが好きに値段をつけ、売り出しても問題はないのです。

さて、そんなオープンソースのメリットといえば、それはユーザーがソースコードを入手できることです。ソースコードを入手することで、ユーザーはソフトを自分たちにとって都合のよいものに修正できます。ところが商用ソフトの場合、修正は販売会社が行うため、ユーザーは自分たちの都合で修正することができません。自分たちのニーズにあったソフトになる。オープンソースにはそんな可能性が秘められています。

本書には以上のことが特許権や著作権などを交えながら書かれていました。ずいぶんとページ数の多い本ですが、これだけの内容であればもう少し本を薄くできたのでは?というのが読んだあとの感想です。

そういえば最近、MicrosoftがWindowsやOfficeを一部オープンソース化しました。Microsoftと言えばこれまでは一番オープンソフトと縁のなかった会社です。ところがEUで独占禁止法などの判決を受けたことで、Microsoftはこれまでの強気な姿勢を少し弱めるようです。

この先どう変わるのでしょうか、なかなか楽しみです。
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